2018年12月17日
え~、よ、よ、四年も? ブログ復活!・・なのか?
先日、武蔵小杉で親戚が集う(いわゆる呑み)会があった。
過去に何度かお誘いはいただいていたものの、何かと行事が重なり今回が初参加
妻も二人の息子も一緒に参加しての楽しいひととき
その席で、家系図について大いに盛り上がり、今回集った母方のルーツについて深く知ることができたのだが、どうにも父方の情報が乏しい現実を目の当たりに・・・。
そしてふと思い出した、以前ブログに書いた稲葉家のルーツに少し触れた記事を探そうとするが、一向に見つからない
それもそのはず、飽きっぽい性格の自分はブログを転々としていた上、facebookを活用するようになってからはだんだんとブログ文化から離れていったため、探していたブログにはそもそも探していた記事は無かったというオチ
で、なんとか記憶を呼び起こそうと脆弱なニューロンにムチを打つ!
思い出したぜ
これこれ、2013年10月07日の記事【稲葉家にまつわるエピソード】
http://idaten.i-ra.jp/e703778.html
ようやく当時使用していたブログ、イーラ・パークにたどり着いたものの、「30日以上更新(記事投稿)のないブログ」に無慈悲に表示される広告画像が・・・
これはマズイ、とりあえずこの広告画像が表示されないくらいの頻度で更新せねばっ! と久しぶりに投稿した次第。
それにしても最後に記事を投稿したのが2014年11月22日(いい夫婦の日、ってそれはどうでもいいか)とは。月日が経つのは実に早いものである。
これからは少しずつブログリハビリをはじめようかな、と思ったり思わなかったり。
そうそう、驚いたことがもう一つ。
利用しているブログ、イーラ・パークさん。地域のブログポータルとは言え、ブログ数は5000を越える!
その中で、この四年放置の我がブログランキング・・・
お、おぉ?
過去に何度かお誘いはいただいていたものの、何かと行事が重なり今回が初参加
妻も二人の息子も一緒に参加しての楽しいひととき
その席で、家系図について大いに盛り上がり、今回集った母方のルーツについて深く知ることができたのだが、どうにも父方の情報が乏しい現実を目の当たりに・・・。
そしてふと思い出した、以前ブログに書いた稲葉家のルーツに少し触れた記事を探そうとするが、一向に見つからない
それもそのはず、飽きっぽい性格の自分はブログを転々としていた上、facebookを活用するようになってからはだんだんとブログ文化から離れていったため、探していたブログにはそもそも探していた記事は無かったというオチ
で、なんとか記憶を呼び起こそうと脆弱なニューロンにムチを打つ!
思い出したぜ
これこれ、2013年10月07日の記事【稲葉家にまつわるエピソード】
http://idaten.i-ra.jp/e703778.html
ようやく当時使用していたブログ、イーラ・パークにたどり着いたものの、「30日以上更新(記事投稿)のないブログ」に無慈悲に表示される広告画像が・・・
これはマズイ、とりあえずこの広告画像が表示されないくらいの頻度で更新せねばっ! と久しぶりに投稿した次第。
それにしても最後に記事を投稿したのが2014年11月22日(いい夫婦の日、ってそれはどうでもいいか)とは。月日が経つのは実に早いものである。
これからは少しずつブログリハビリをはじめようかな、と思ったり思わなかったり。
そうそう、驚いたことがもう一つ。
利用しているブログ、イーラ・パークさん。地域のブログポータルとは言え、ブログ数は5000を越える!
その中で、この四年放置の我がブログランキング・・・
お、おぉ?
2014年11月22日
憧れの全国大会
息子たち、11月15日(土)、16日(日)に開催された、2014 第38回 TOYOTA SLカートミーティング全国大会 in 鈴鹿サーキットに参加させていただいたっ! 歴史あるこの大会もなんと鈴鹿サーキットでの開催は初。そりゃ鈴鹿で走ってみたいっすよね~ って、過去最高のエントリーで、クラスによっては足切りも・・・
色んなドラマあり、結果から言うと息子たちが参戦したTIA Jrクラスのエントリー19台中、次男が9位、長男は14位という結果。日本や海外のトップクラスの実力を目の当たりにし、得るものは大きかったはずだ(と信じたい)
このブログではレーシングカートの大会がどんな形で開催されるのか、準備段階から流れをご紹介したい。幸い今回は晴天だったので、雨の場合は更にひと手間かかるが割愛
まずは指定された場所に荷物を降ろし、テントを張る所から全てが始まるのだっ。
マシンはもちろん、スーツ類、工具、テーブルetc...かなりの物量がある。中でも欠かせないアイテム達、まずは発電機
これが無いと何にも出来やせん・・・なぜかと言うと
タイヤに空気を入れるエアコンプレッサー(写真はサブタンクと呼ばれる可搬式のもの)や電動工具、その他不測の事態の充電等はもちろん
大事な大事な腹ごしらえにも必要でしょ~
最低チームで一台は持ってきているが、個人で所有している人も多く、限りなく必須に近いアイテムと言える。メーカーはHONDA、YAMAHAが大勢を占めるが、我が家はSUBARUのSGi18が出るまでじっと我慢している・・・
あっ
あと広いサーキットではこいつがあるとメチャクチャ便利。今回の鈴鹿では持ってきていないチームはゼロだ!(これも我が家は持ってないけど)
トイレに行くにも自販機行くにも受付するにも、とにかくピットからの移動距離は馬鹿にできない。
そうそう、1枚目の写真ではまだテントに横幕が張られていなかったが、完成形がこちら。
入口が向こう側で見えないのは御愛嬌 この時期は少し陽が陰ったりすると結構寒い。そのうえ風が吹いたりすると、物が飛ばされたりと何かと困る事があるので囲うことが多い。他のチームを見ると
上半分がクリアな横幕で中が見えるタイプだったり、
チームや企業ロゴがあしらわれたものを横幕に使う所もあったり、
風がなんぼのもんじゃい! と、オープンなチームもあったりと様々
ちなみに中の雰囲気はこんな感じ
で、諸々マシンのセッティングを終えたら、いよいよ練習だぜ
スーツやグローブ、シューズにフェイスマスク、そしてメットといった基本装備の他に、用意しなきゃいけないものがある。まずパソコンとビデオカメラね!
パソコンは後で撮影した映像をチェックしたり、データロガーの解析が主な用途。その他の機能は殆どスマホで事足りる便利な時代だ
カメラはカウルに固定する人もいるが、我が家の息子たちはこんな感じでメットに固定している。
この写真のアングルで見ると違和感を感じないかもしれないが、実際装着すると・・・
チョンマゲっぽくて笑える 我が家はGoPro HERO3というカメラを使っているが、小型なもので、そこそこの画質で撮影ができれば何でも良い。
続いてがこれ、データロガーね
マシンには色んなセンサーがくっついていて、このデータロガーに様々な情報が蓄積される。で、パソコンにインストールされている解析用ソフトで速度やら回転数やらを見て行くのだ。過去の自分のデータはもちろん、同じロガーを使っていれば他のドライバーとのデータ比較もできる知的アイテム。努力と根性の走りも良いが、最短距離で上達を狙う場合はこれまた必須といえる。ちなみに我が家はAlfano M4GPSというモデルを使用。
で、走り終えたらチェック!
ここで監督にしっかりチェック&ダメだしをしてもらう。そして何より大事なのは疑問に思った事を聴き、分からないままにしないことだ。他のチームメンバーとの情報共有も大事。オヤジは口を出すべからず・・・
と、そんなこんなで本番前の一日は終わる。しっかり一日を振り返ると共に、明日からの本番に備えるべし
コケコッコー♪ と夜が明けたら、大会本番に向けた諸々の事務手続きが待っているぞぃ
車検の申請用紙を持って受付にいったり、ゼッケンもらったりといったベタな事務手続きになれた人は多いと思う。ん? ゼッケンはその前の日にもらったかな? ・・・既にうろ覚え
しかし、今回は焦った・・・さすが全国大会と、洗礼を受けることになる。
タイヤは支給ね。型番さえ合っていれば自前で用意すればいいじゃん、って訳にはいかず、全員が現地で配られるタイヤを使う事で公平性を担保するのだ。タイヤには受付時に登録されたゼッケン番号がマーカーで書きこまれ、車両とタイヤの整合性がチェックされるという訳。
このタイヤの支給も含め、ここまでしっかりした車検が初めての体験だと難儀だ・・・次は~
見えるかな? エンジンにひときわ目立つぴっかぴかのナットと、そこから出ているワイヤーが。さらにそのワイヤーには鉛がくっついていてかしめられている。
そう、これがエンジンの封印・・・これもまた悪さしないために講じられる策だ。更に!
スーツのホモロゲーション(承認)番号もチェックされるのだ・・・すげぇ
ああ・・・やってもうた! 写真を撮り忘れたぁ~!! 前日までにガソリンも指定の物を購入せねばならず、想像を絶するスケールのスタンドで、驚くような価格のガソリンを給油するのさっ。そこでちゃんと指定ガソリンを入れましたって証明書が必要な訳。
そんなこんなのチェックを受けて公式練習とタイムトライアルを終えて、前日が終わるのだ。タイムトライアルが終わると、30分以内に使用したタイヤを外してオフィシャルに預けなければならないぞ
残すは最終日の予選と決勝だぁ
と、その前に、これがまたさすが全国大会だな、と思わせるイベントがある。予選、決勝を翌日に控えた晩、前夜祭なるものが開催される。参加チームが本コースのクリスタルルームに集い、パーティを行うのだよ。
全国大会ムードを更に高めて夜は更ける・・・
さあ、いよいよ、予選、決勝当日
まず最初の儀式は~
前日タイムトライアルの後に預けたタイヤを奪い返しに行くのだ
そうそう、遡るが車検時に新品タイヤを貰う時、ここで必要な「引換券」も一緒にもらうので、失くさないように!!
続く開会式で気分は最高潮に高まる(はず)。全国から集まったドライバーのほか、海外からの招待選手も各国の国旗を持って集結。そしてレース関係者も全員集うこのシーンは熱いものが込み上げてくる。
あとは練習走行と予選、そして決勝って流れね。
もちろん親も一緒に手伝うのだが、手が足りない場面もある上に、専門家ではない。なので大事なのがメカニックさん 様々な場面で救世主のごとく手を差し伸べてくれるありがたい存在
監督、メカニック、そしてドライバーやチームメイト、家族による総力戦なのだね。困った時は他のチームの方が助けてくれることも多い。
結果は冒頭書いた通りだが、それはさておき得たものは計り知れない。
ありがとう鈴鹿サーキット、また会う日まで。
色んなドラマあり、結果から言うと息子たちが参戦したTIA Jrクラスのエントリー19台中、次男が9位、長男は14位という結果。日本や海外のトップクラスの実力を目の当たりにし、得るものは大きかったはずだ(と信じたい)
このブログではレーシングカートの大会がどんな形で開催されるのか、準備段階から流れをご紹介したい。幸い今回は晴天だったので、雨の場合は更にひと手間かかるが割愛
まずは指定された場所に荷物を降ろし、テントを張る所から全てが始まるのだっ。
マシンはもちろん、スーツ類、工具、テーブルetc...かなりの物量がある。中でも欠かせないアイテム達、まずは発電機
これが無いと何にも出来やせん・・・なぜかと言うと
タイヤに空気を入れるエアコンプレッサー(写真はサブタンクと呼ばれる可搬式のもの)や電動工具、その他不測の事態の充電等はもちろん
大事な大事な腹ごしらえにも必要でしょ~
最低チームで一台は持ってきているが、個人で所有している人も多く、限りなく必須に近いアイテムと言える。メーカーはHONDA、YAMAHAが大勢を占めるが、我が家はSUBARUのSGi18が出るまでじっと我慢している・・・
あっ
あと広いサーキットではこいつがあるとメチャクチャ便利。今回の鈴鹿では持ってきていないチームはゼロだ!(これも我が家は持ってないけど)
トイレに行くにも自販機行くにも受付するにも、とにかくピットからの移動距離は馬鹿にできない。
そうそう、1枚目の写真ではまだテントに横幕が張られていなかったが、完成形がこちら。
入口が向こう側で見えないのは御愛嬌 この時期は少し陽が陰ったりすると結構寒い。そのうえ風が吹いたりすると、物が飛ばされたりと何かと困る事があるので囲うことが多い。他のチームを見ると
上半分がクリアな横幕で中が見えるタイプだったり、
チームや企業ロゴがあしらわれたものを横幕に使う所もあったり、
風がなんぼのもんじゃい! と、オープンなチームもあったりと様々
ちなみに中の雰囲気はこんな感じ
で、諸々マシンのセッティングを終えたら、いよいよ練習だぜ
スーツやグローブ、シューズにフェイスマスク、そしてメットといった基本装備の他に、用意しなきゃいけないものがある。まずパソコンとビデオカメラね!
パソコンは後で撮影した映像をチェックしたり、データロガーの解析が主な用途。その他の機能は殆どスマホで事足りる便利な時代だ
カメラはカウルに固定する人もいるが、我が家の息子たちはこんな感じでメットに固定している。
この写真のアングルで見ると違和感を感じないかもしれないが、実際装着すると・・・
チョンマゲっぽくて笑える 我が家はGoPro HERO3というカメラを使っているが、小型なもので、そこそこの画質で撮影ができれば何でも良い。
続いてがこれ、データロガーね
マシンには色んなセンサーがくっついていて、このデータロガーに様々な情報が蓄積される。で、パソコンにインストールされている解析用ソフトで速度やら回転数やらを見て行くのだ。過去の自分のデータはもちろん、同じロガーを使っていれば他のドライバーとのデータ比較もできる知的アイテム。努力と根性の走りも良いが、最短距離で上達を狙う場合はこれまた必須といえる。ちなみに我が家はAlfano M4GPSというモデルを使用。
で、走り終えたらチェック!
ここで監督にしっかりチェック&ダメだしをしてもらう。そして何より大事なのは疑問に思った事を聴き、分からないままにしないことだ。他のチームメンバーとの情報共有も大事。オヤジは口を出すべからず・・・
と、そんなこんなで本番前の一日は終わる。しっかり一日を振り返ると共に、明日からの本番に備えるべし
コケコッコー♪ と夜が明けたら、大会本番に向けた諸々の事務手続きが待っているぞぃ
車検の申請用紙を持って受付にいったり、ゼッケンもらったりといったベタな事務手続きになれた人は多いと思う。ん? ゼッケンはその前の日にもらったかな? ・・・既にうろ覚え
しかし、今回は焦った・・・さすが全国大会と、洗礼を受けることになる。
タイヤは支給ね。型番さえ合っていれば自前で用意すればいいじゃん、って訳にはいかず、全員が現地で配られるタイヤを使う事で公平性を担保するのだ。タイヤには受付時に登録されたゼッケン番号がマーカーで書きこまれ、車両とタイヤの整合性がチェックされるという訳。
このタイヤの支給も含め、ここまでしっかりした車検が初めての体験だと難儀だ・・・次は~
見えるかな? エンジンにひときわ目立つぴっかぴかのナットと、そこから出ているワイヤーが。さらにそのワイヤーには鉛がくっついていてかしめられている。
そう、これがエンジンの封印・・・これもまた悪さしないために講じられる策だ。更に!
スーツのホモロゲーション(承認)番号もチェックされるのだ・・・すげぇ
ああ・・・やってもうた! 写真を撮り忘れたぁ~!! 前日までにガソリンも指定の物を購入せねばならず、想像を絶するスケールのスタンドで、驚くような価格のガソリンを給油するのさっ。そこでちゃんと指定ガソリンを入れましたって証明書が必要な訳。
そんなこんなのチェックを受けて公式練習とタイムトライアルを終えて、前日が終わるのだ。タイムトライアルが終わると、30分以内に使用したタイヤを外してオフィシャルに預けなければならないぞ
残すは最終日の予選と決勝だぁ
と、その前に、これがまたさすが全国大会だな、と思わせるイベントがある。予選、決勝を翌日に控えた晩、前夜祭なるものが開催される。参加チームが本コースのクリスタルルームに集い、パーティを行うのだよ。
全国大会ムードを更に高めて夜は更ける・・・
さあ、いよいよ、予選、決勝当日
まず最初の儀式は~
前日タイムトライアルの後に預けたタイヤを奪い返しに行くのだ
そうそう、遡るが車検時に新品タイヤを貰う時、ここで必要な「引換券」も一緒にもらうので、失くさないように!!
続く開会式で気分は最高潮に高まる(はず)。全国から集まったドライバーのほか、海外からの招待選手も各国の国旗を持って集結。そしてレース関係者も全員集うこのシーンは熱いものが込み上げてくる。
あとは練習走行と予選、そして決勝って流れね。
もちろん親も一緒に手伝うのだが、手が足りない場面もある上に、専門家ではない。なので大事なのがメカニックさん 様々な場面で救世主のごとく手を差し伸べてくれるありがたい存在
監督、メカニック、そしてドライバーやチームメイト、家族による総力戦なのだね。困った時は他のチームの方が助けてくれることも多い。
結果は冒頭書いた通りだが、それはさておき得たものは計り知れない。
ありがとう鈴鹿サーキット、また会う日まで。
2014年11月07日
最終戦で新展開!?
おっとっと、もう5日も過ぎちまったぜぃ 慌ててアップップ。
2013年のスタート以来、毎回楽しみにしているインタープロトシリーズ! 早いもので2014年シリーズも11月2日にシーズンのファイナルを迎えた
鼻歌まじりに富士スピードウェイに到着。ゲートではお隣にマクラーレンのマシンが並んでいたりする
駐車場に車を止めパドックに足をすすめると
なんとインタープロト2015年シリーズのニューマシンがががっ! と、これだけでも驚きなのに、その隣にはこの最終戦で初めてインタープロトシリーズに参戦するLexus IS F CCS-Rまで鎮座しているではないか テレビやグランツーリスモ、トミカでその感動の一部を味わってはみたものの、こうして現物を目の前にすると一気に心が30年若返るのが分かる。
よし、今日も一日レースを楽しむぞ~ と、息子たちの姿が見えず・・・
好きだね~。Team KurosawaのスポンサーであるPasar(ネクセリア東日本)ブース前のラジコン体験コーナーでさっそく遊ぶ。この他にもPasarさんは積極的にインタープロトを盛り上げてくれているのだ。素晴らしい
お~い!
ラジコンはもっとちっちゃい子供たちに遊んでもらうことにして、まずは恒例の「スーパーカー同乗体験」のチケットをゲットしておこうぜぃ。
これも子供達向けに用意された人気のコーナーだ。今回もポルシェ、フェラーリ、マクラーレン、アウディ、シボレーなど、大人でも乗らせてもらいたい車がならぶ。
これがまた毎回同じ車が来るわけではなく、少しずつ入れ替わったりして楽しい。が、ここで、過去の同乗体験では起こらなかった事態が・・・。
なんと、初めて長男、次男二人とも同じ車に乗りたい!! となったのである その車がこちら
並み入る世界のスーパーカーに目もくれず、息子たちが選んだ車。Lexus IS F CCS-Pだ。Lexusは知っているだろう、IS Fも知っているだろう、だがCCS-Pが分かる人は稀だ。インタープロト最終戦で混走するIS F CCS-Rと共に是非ググって欲しい。
息子たち、一台目を乗り終えると、時間を確認し、次なるスーパーカーのチョイスに入るのだが、今回は『これで、満足』と この日、次なる車に乗る事はなかった。
この他サーキット周辺では色んな体験コーナーが用意されているので、レースの合間に軽く一回りしてみるといい。富士スピードウェイでは小学生でも車を運転することができる。次男は喜んでTOYOTA 86に・・・
というのは冗談。さすがにそれは免許を取ってから こちらトヨタ交通安全センター「モビリタ」さんは、運転にかかわる安全について体験を通じて啓発活動を行っていて、インタープロトシリーズでも毎回ブースを設けている。
そう、安全はトヨタの願い、小遣いアップは父さんの願い、なのだ
ん・・・何か視線を感じる 視線の正体はこれかっ!
パンダがこっちを見ていた。こちらも毎回盛り上げてくれている裾野市商工会青年部さんのフワフワ^^ 前の二台もなんだかパンダっぽいな
と、小さな子供達も楽しめるのが嬉しい。
そして本気モードの車好きはただただ周辺をウロウロすれば良いのだ 国産車、外車、最新のマシンから歴史的名車などなど、サーキット周辺は博物館さながら。思わぬ車と出合う事ができる。例えば今回は
へっへっへ~♪ でも真っ先に気付いたのは息子たちだったな 良い車は時代を超えて見るものに感動を与えてくれるってことだぁね~
記念に一枚 (あ、奥にも名車が)。こうした名車でサーキットに来られる方も全員が一日中いられる訳ではなく、中には本当に数分立ち寄られただけで帰られる方もいるので、もし「これはっ!」という車と出合ったら、写真を撮らせていただこう(オーナーさんが近くにおられればお願いすると良いね^^)。
もちろん個人の方だけではなく、自動車メーカーや関連する企業さんが「イチオシの一台」を持って来られることもある。基本車好きな人たちが集まる場なので宣伝効果も大きいのだろう。
あら、2015年モデルではなくジャグアの横に立つ関谷正徳さんご夫婦。しかしこのジャグア・・・でかい
ここで一つ注意ね。なんだかんだ言ってもここはサーキットなので、駐車場に止めに来る車だけでなく、レースに参加する車両もバンバン通ります。ぼ~~、っとして歩いていると多方面に迷惑をかけることになる可能性もあるので、周囲への目配りは忘れずに
インタープロトの様に、レースによってはパドックがオープンになっていて来場者が見られるようになっているケースもあるので、そのような場合は大チャンス。ここぞとばかりに覗きまくろう ただし、シャッターこそオープンになってはいるものの、基本「どうぞご覧ください」って意味合いではないので、特にアナウンスの無いピットでは関係者の方に一言声をかけるべし思わぬトラブルにならないとも限らないので
こんな風にピットにはレースに参戦する車両がたっくさん。やはりレース車両に施されたカラーリングはワクワクするね
またレースを終えた車両が駐車場に止められていたり、トランポの上にのせられたりしていることもあるので、これまた周囲に目を向けると思わぬ発見もある。
インタープロトではプロドライバーのトークショーも名物コーナーとなっていて、マシンの特徴やレースの裏話しなどが聞けたり、ドライバーの素顔とも言える一面を見る事ができるお得な企画だ
トークショー直前のドライバーの皆さんは和気あいあい・・・ん? あの二人は睨みあってる訳じゃないよな 「やるか番場」、「佐々木さんには負けないっすよ」的な。な、訳ぁない
司会は、インタープロトの生みの親、関谷正徳さんの娘さん、関谷桃子さん 今オンエアされているマクドナルド新サービス、昼マックのCM、宇宙編で「出来たて食べた~い!」と叫んでいるのが関谷桃子さん。
そうそう、忘れてはいけないのがこちらの女性。小泉みゆきさん。元ミンティアガール香川県代表、こんなに可愛い顔をして流石は香川県民、特技はうどん打ちとカラテ インタープロト開幕からずっとPasarのイメージガールとしてレースに華を添えてくれている。
もちろん今回初参戦となったLexus IS F CCS-Rのドライバーのトークショーも行われた。こちらは少人数ながら素晴らしいキャラクター揃いで盛り上がる盛り上がる。名言は阪口良平選手の「クリーンなドライビングで勝ちます!」に対する番場琢選手・・・「どんなことをしてでも勝ちます」、新田守男選手「おいおい」って会場大爆笑
最終戦で新たなクラスのマシンの混走が決まったインタープロト。どちらのクラスも台数が増えて来るともっともっと盛り上がるだろうな~。でなんだかそれって現実になりそうって予感。だってね、グリッド上のCCS-R周辺をウロウロしていたら凄い人達がその周りにいるんだから
更にはIS F CCS-Rでニュルブルクリンク耐久レース、VLNシリーズに参戦し、二年連続のクラス優勝に導いた櫻井崇監督のお姿も。そしてVLN参戦車両を支えるカーボンコンポジットのTras社、新田社長まで^^ 無理言ってお写真を撮らせていただきました
国内外で活躍する一流ドライバーと共に成長を続けるジェントルマンドライバーの熱きバトル。本当に「レースっていいな~」と思える一日でした。来シーズンも楽しみだぞっ
レース終了後はこの日のレースの表彰と、シリーズ表彰が行われ、こちらも大いに盛り上がる。選手が称えられることはもちろんだが、インタープロトはそのホスピタリティを支える女性陣の尽力による所が大きい。プロレーサーの奥様方を中心に縁ある方々がボランティアで支えてくれているのだ。また意気に感じて下さる地域の生産者やシェフなどもこのレースの縁の下の力持ちになっていて、実に温かみのあるレースとなっている。
今回この女性陣の中心に立ち、ホスピタリティを支えてくれたのが今年の5月に急逝された山路慎一選手の奥様でした。心から感謝いたします。
最後にジェントルマンドライバーの皆さまから関谷正徳さんご夫婦と女性陣謝辞がのべられ、花束が贈られ感動のシーズンしめくくりとなった
かく言う韋駄天家も2013年のスタートから全戦を観戦させていただき、楽しませていただいている。この感謝を表したいと以前から息子たちと話しており、今回やっと実現することができた。
イラストレーターの坂井永年氏にお願いをし、関谷さんのイラストを描いていただいたのだ。今までの感謝とこれからの発展の願いを込めて
2014シリーズもありがとうございました。来年も楽しみにしております
2013年のスタート以来、毎回楽しみにしているインタープロトシリーズ! 早いもので2014年シリーズも11月2日にシーズンのファイナルを迎えた
鼻歌まじりに富士スピードウェイに到着。ゲートではお隣にマクラーレンのマシンが並んでいたりする
駐車場に車を止めパドックに足をすすめると
なんとインタープロト2015年シリーズのニューマシンがががっ! と、これだけでも驚きなのに、その隣にはこの最終戦で初めてインタープロトシリーズに参戦するLexus IS F CCS-Rまで鎮座しているではないか テレビやグランツーリスモ、トミカでその感動の一部を味わってはみたものの、こうして現物を目の前にすると一気に心が30年若返るのが分かる。
↑インタープロト2015マシン↑
↑Lexus IS F CCS-R↑
よし、今日も一日レースを楽しむぞ~ と、息子たちの姿が見えず・・・
好きだね~。Team KurosawaのスポンサーであるPasar(ネクセリア東日本)ブース前のラジコン体験コーナーでさっそく遊ぶ。この他にもPasarさんは積極的にインタープロトを盛り上げてくれているのだ。素晴らしい
お~い!
ラジコンはもっとちっちゃい子供たちに遊んでもらうことにして、まずは恒例の「スーパーカー同乗体験」のチケットをゲットしておこうぜぃ。
これも子供達向けに用意された人気のコーナーだ。今回もポルシェ、フェラーリ、マクラーレン、アウディ、シボレーなど、大人でも乗らせてもらいたい車がならぶ。
これがまた毎回同じ車が来るわけではなく、少しずつ入れ替わったりして楽しい。が、ここで、過去の同乗体験では起こらなかった事態が・・・。
なんと、初めて長男、次男二人とも同じ車に乗りたい!! となったのである その車がこちら
並み入る世界のスーパーカーに目もくれず、息子たちが選んだ車。Lexus IS F CCS-Pだ。Lexusは知っているだろう、IS Fも知っているだろう、だがCCS-Pが分かる人は稀だ。インタープロト最終戦で混走するIS F CCS-Rと共に是非ググって欲しい。
息子たち、一台目を乗り終えると、時間を確認し、次なるスーパーカーのチョイスに入るのだが、今回は『これで、満足』と この日、次なる車に乗る事はなかった。
この他サーキット周辺では色んな体験コーナーが用意されているので、レースの合間に軽く一回りしてみるといい。富士スピードウェイでは小学生でも車を運転することができる。次男は喜んでTOYOTA 86に・・・
というのは冗談。さすがにそれは免許を取ってから こちらトヨタ交通安全センター「モビリタ」さんは、運転にかかわる安全について体験を通じて啓発活動を行っていて、インタープロトシリーズでも毎回ブースを設けている。
そう、安全はトヨタの願い、小遣いアップは父さんの願い、なのだ
ん・・・何か視線を感じる 視線の正体はこれかっ!
パンダがこっちを見ていた。こちらも毎回盛り上げてくれている裾野市商工会青年部さんのフワフワ^^ 前の二台もなんだかパンダっぽいな
と、小さな子供達も楽しめるのが嬉しい。
そして本気モードの車好きはただただ周辺をウロウロすれば良いのだ 国産車、外車、最新のマシンから歴史的名車などなど、サーキット周辺は博物館さながら。思わぬ車と出合う事ができる。例えば今回は
へっへっへ~♪ でも真っ先に気付いたのは息子たちだったな 良い車は時代を超えて見るものに感動を与えてくれるってことだぁね~
記念に一枚 (あ、奥にも名車が)。こうした名車でサーキットに来られる方も全員が一日中いられる訳ではなく、中には本当に数分立ち寄られただけで帰られる方もいるので、もし「これはっ!」という車と出合ったら、写真を撮らせていただこう(オーナーさんが近くにおられればお願いすると良いね^^)。
もちろん個人の方だけではなく、自動車メーカーや関連する企業さんが「イチオシの一台」を持って来られることもある。基本車好きな人たちが集まる場なので宣伝効果も大きいのだろう。
あら、2015年モデルではなくジャグアの横に立つ関谷正徳さんご夫婦。しかしこのジャグア・・・でかい
ここで一つ注意ね。なんだかんだ言ってもここはサーキットなので、駐車場に止めに来る車だけでなく、レースに参加する車両もバンバン通ります。ぼ~~、っとして歩いていると多方面に迷惑をかけることになる可能性もあるので、周囲への目配りは忘れずに
インタープロトの様に、レースによってはパドックがオープンになっていて来場者が見られるようになっているケースもあるので、そのような場合は大チャンス。ここぞとばかりに覗きまくろう ただし、シャッターこそオープンになってはいるものの、基本「どうぞご覧ください」って意味合いではないので、特にアナウンスの無いピットでは関係者の方に一言声をかけるべし思わぬトラブルにならないとも限らないので
こんな風にピットにはレースに参戦する車両がたっくさん。やはりレース車両に施されたカラーリングはワクワクするね
またレースを終えた車両が駐車場に止められていたり、トランポの上にのせられたりしていることもあるので、これまた周囲に目を向けると思わぬ発見もある。
↑うっかりすると気付かない?↑
インタープロトではプロドライバーのトークショーも名物コーナーとなっていて、マシンの特徴やレースの裏話しなどが聞けたり、ドライバーの素顔とも言える一面を見る事ができるお得な企画だ
トークショー直前のドライバーの皆さんは和気あいあい・・・ん? あの二人は睨みあってる訳じゃないよな 「やるか番場」、「佐々木さんには負けないっすよ」的な。な、訳ぁない
司会は、インタープロトの生みの親、関谷正徳さんの娘さん、関谷桃子さん 今オンエアされているマクドナルド新サービス、昼マックのCM、宇宙編で「出来たて食べた~い!」と叫んでいるのが関谷桃子さん。
↑佐々木孝太さん、ステージ上で自撮り?↑
そうそう、忘れてはいけないのがこちらの女性。小泉みゆきさん。元ミンティアガール香川県代表、こんなに可愛い顔をして流石は香川県民、特技はうどん打ちとカラテ インタープロト開幕からずっとPasarのイメージガールとしてレースに華を添えてくれている。
↑小泉みゆきさん↑
もちろん今回初参戦となったLexus IS F CCS-Rのドライバーのトークショーも行われた。こちらは少人数ながら素晴らしいキャラクター揃いで盛り上がる盛り上がる。名言は阪口良平選手の「クリーンなドライビングで勝ちます!」に対する番場琢選手・・・「どんなことをしてでも勝ちます」、新田守男選手「おいおい」って会場大爆笑
↑大盛り上がりのトークショー第二弾↑
最終戦で新たなクラスのマシンの混走が決まったインタープロト。どちらのクラスも台数が増えて来るともっともっと盛り上がるだろうな~。でなんだかそれって現実になりそうって予感。だってね、グリッド上のCCS-R周辺をウロウロしていたら凄い人達がその周りにいるんだから
↑実は奥にGT500 ZENT CERUMOの立川祐路選手と平手晃平選手が↑
↑トラス新田社長(左)、櫻井監督(右)↑
更にはIS F CCS-Rでニュルブルクリンク耐久レース、VLNシリーズに参戦し、二年連続のクラス優勝に導いた櫻井崇監督のお姿も。そしてVLN参戦車両を支えるカーボンコンポジットのTras社、新田社長まで^^ 無理言ってお写真を撮らせていただきました
国内外で活躍する一流ドライバーと共に成長を続けるジェントルマンドライバーの熱きバトル。本当に「レースっていいな~」と思える一日でした。来シーズンも楽しみだぞっ
レース終了後はこの日のレースの表彰と、シリーズ表彰が行われ、こちらも大いに盛り上がる。選手が称えられることはもちろんだが、インタープロトはそのホスピタリティを支える女性陣の尽力による所が大きい。プロレーサーの奥様方を中心に縁ある方々がボランティアで支えてくれているのだ。また意気に感じて下さる地域の生産者やシェフなどもこのレースの縁の下の力持ちになっていて、実に温かみのあるレースとなっている。
今回この女性陣の中心に立ち、ホスピタリティを支えてくれたのが今年の5月に急逝された山路慎一選手の奥様でした。心から感謝いたします。
最後にジェントルマンドライバーの皆さまから関谷正徳さんご夫婦と女性陣謝辞がのべられ、花束が贈られ感動のシーズンしめくくりとなった
かく言う韋駄天家も2013年のスタートから全戦を観戦させていただき、楽しませていただいている。この感謝を表したいと以前から息子たちと話しており、今回やっと実現することができた。
イラストレーターの坂井永年氏にお願いをし、関谷さんのイラストを描いていただいたのだ。今までの感謝とこれからの発展の願いを込めて
2014シリーズもありがとうございました。来年も楽しみにしております
2014年09月24日
レース日和につき
2014年9月20日、21日は2014富士チャンピオンシリーズ第4戦が富士スピードウェイで開催された。今回は長いブログだけど、写真が多いので意外にあっさり読めちゃうはず。
ピント来ない方もいるかもしれないが、「富士チャンピオンシリーズ」を「季節の近海地魚刺身盛り合わせ」と置き換えていただければ以降の説明はすんなり来るかもしれない(し、来ないかもしれない・・・)。
要するに、ひとつのレースを一日楽しむのではなく、年間を通じて行われる数々の美味しいレースがこの日、まとめて富士スピードウェイで開催される、という訳 時間によって区切られるので、お好みのレースの時はがっつり観戦。それ以外の時間はその他のアクティビティを楽しむもよし、食事をしたり土産物を買ったり、仮眠をとったりと、自由に過ごす事が出来る。
この二日間で行われたレースは以下の通り。
・スーパーカート富士シリーズ第3戦、同カップシリーズ第6戦
・86&BRZ第3戦
・インタープロトシリーズ第3戦
・Super FJ / JF 1600第4戦
・Gazoo Racing 86/BRZ Race第8戦(前述の86&BRZ第3戦とはちょっと違うんだなぁ、これが)
・JAF地方選手権 F4 東日本シリーズ第6戦
・JAF地方選手権 F4 西日本シリーズ第5戦
・Porsche GT3 Cup Challenge Japan第7戦
とまあ、凄い凄い。全部食べようとしたらお腹いっぱい
数あるレースだが、今回も稲葉ファミリーのお目当てはインタープロト第3戦! もうどっぷり浸かってる感じ
ジェントルマンドライバーとプロドライバーが1台のマシンを共有して行われるワンメイクレース。ジェントルマンの方々も回数を重ねるごとに熟練度が増し、プロのレースに引けをとらないガチなレース展開が見られる。
もちろんプロはプロで、さすが! というレースを見せてくれる。特に今回初参戦となるロニー・クインタレッリ選手や佐々木考太選手は今までに無いくらい闘志むき出しの走りで会場を沸かせてくれたのである。特定のメーカー色の薄いインタープロトならではの独特の空気感がある。今回の参戦マシンは以下の7台 (写真下にカーナンバー、マシン名、ジェントルマンドライバー、プロドライバーの順で紹介)
欲を言えばもう少し参加台数が多いともっと盛り上がるだろうなぁ〜、なんて思いつつ。Super耐久にKeeper IPS-01が参戦するなど、認知度はだんだんとあがっている。併催レースとの関連もあると思うが、ピット付近の盛り上がりを見るとインタープロトそのものの人気もだいぶ出てきたようだ
本気モードのレースマニアや、写真愛好家(ガチの車撮影派と基本アッチ系の方など)も増えているが、家族連れも多い。何度も足を運んでいると、「ああ、どうも、今日は晴れて良かったっすね〜」なんて顔見知りが出てきたりして楽しい。
インタープロトは子供達や奥様方、はたまた年輩の来場者にも細かい気配りがされていて、子供や家族向けにはトヨタの交通安全センター「モビリタ」が各種交通安全体験のコンテンツを用意してくれたりもする。
子供達の中にはレーシングカーに魅了され、「乗ってみたい!」と思う子もいるだろう。そうした子供達のためにキッズカートの体験コーナーもある。最初はおっかなびっくりの子供達も、慣れれば未知の喜びを味わえるはず。
そして地域も応援してくれる暖かいレース、それがインタープロトなのだ。今回は裾野市商工会青年部さんがフワフワを用意。キッズカートに乗れないちびっ子もこれで大満足。これを見て懐かしさのあまり入ろうとする大人がいるが・・・そこはひとつ我慢いただきたい。
更にはイベントステージも用意され、ドライバー達によるトークショーやミュージシャンによるライブが行われ、会場の雰囲気を盛り上げてくれる。前回の第二戦では地域のゆるキャラなんかも集結していたな〜
さあ、気分転換できたらもうちょっとサーキット周辺をウロウロしてみよう さりげなく置いてあるオフィシャルカーが格好良かったりするぞっ
展示ブースには86台しか存在しないスーパーチャージャー搭載の86も
そうそう、色んなカテゴリのレースが開催されているので、参加車両の搬出入の場面に出くわす事もしばしば。すっげぇ精密な近未来的なトレーラーで運ばれるんだろうな〜、と思ったりすると意外にそうでもなく身近に感じられたりもする。こちらはフォーミュラーマシン。過保護は子供にもフォーミュラにも禁物のようだ
サーキット周辺を歩いていて一番驚くのは、普段テレビで見ることしか出来ないような人が至って普通に歩いていたりすることだろう。もちろんサーキットなので多くの有名人はレーサーだが、時にレーサーの友人である著名人、芸能関係者なども訪れていたりする。テンションのあがる瞬間だが、客としてのマナーを考えレース前のナーバスな状態のレーサーや、思わぬトラブル等で不本意にレースを終えたレーサー、それから明らかにオフ(お忍び)で来られているような有名人の方に声をかけるのは控えよう。にんげんだもの・・・。
そんな中、様子を伺ってお声をかけさせていただき、多くの方が一緒に写真を撮ってくれました
皆様、本当にありがとうございました!
気になるコーナーを更にウロウロ もう、とにかく目に飛び込んでくる車、人、アイテム達が気になるものばかりで、何をしようか、どれを写真に収めようかって訳が分からなくなるくらい。多くの方々が熱くなるあのアミューズメント施設や遊園地も良いけど、これを楽しみの選択肢のひとつに入れない手はないよな〜
その後、めちゃくちゃ気になるマシンがあるらしく、ジッと見ている息子達・・・すると、「もっと近くで見ていいよ〜」と声をかけて下さる方が
フムフム、フムフム、「うひょ〜、中もかっけぇ〜」などと何故かヒソヒソ声で会話する稲葉ブラザーズ 『せっかくだから乗ってみなよっ。お〜い(メカニックの方に)、この子達乗せてあげてっ!』って、見ればドライバーの川崎俊英さん 舞い上がるマリオとルイージ・・・
川崎さん、スタッフの皆さんありがとうございました。『あれ〜、君たち昨日ORIZURU(スピードウェイ内のレストラン)にいたねぇっ』と、声の主を見ると山野哲也さん!! 覚えてもらっていたことに興奮と感動、もう夢と現実の狭間をふらふらするブラザーズ
クールダウンと小休止にクリスタルルームへ。このクリスタルルームもインタープロト以外では中々入る機会のない場所。そんな空間を惜しみなく解放して下さるとは、これまた感激である。で、こちらには休憩スペースの他、マッサージや女性向けのコンテンツが充実している。
↑フ、フクロウ・・・飼いたくなるくらい可愛いが、張り紙に「危険、噛みます」と↑
ん? 今回は恒例のスーパーカー同乗体験がないって? 気がついたあなた、素晴らしい!! もちろん乗りましたとも、これは欠かせないアクティビティですね!! 人気もあり、ちびちびと競争率があがっているような気が
息子達に今日は何に乗るのかたずねてみると、今回は・・・
その他、印象に残ったスナップと、ステキな出会いの写真番外編を。
そんなこんなで「アッ!」と言う間に一日は過ぎて行く訳で インタープロト第三戦と併催のレースなどなど、思いっきり楽しませていただきました。
「モータースポーツ最高だね〜」とブラザーズ。「もっと皆来れば良いのにねぇ〜♪」と妻。
そそ、こんな近くに素晴らしいサーキットがあるって財産だよな、と。
ピント来ない方もいるかもしれないが、「富士チャンピオンシリーズ」を「季節の近海地魚刺身盛り合わせ」と置き換えていただければ以降の説明はすんなり来るかもしれない(し、来ないかもしれない・・・)。
要するに、ひとつのレースを一日楽しむのではなく、年間を通じて行われる数々の美味しいレースがこの日、まとめて富士スピードウェイで開催される、という訳 時間によって区切られるので、お好みのレースの時はがっつり観戦。それ以外の時間はその他のアクティビティを楽しむもよし、食事をしたり土産物を買ったり、仮眠をとったりと、自由に過ごす事が出来る。
この二日間で行われたレースは以下の通り。
・スーパーカート富士シリーズ第3戦、同カップシリーズ第6戦
・86&BRZ第3戦
・インタープロトシリーズ第3戦
・Super FJ / JF 1600第4戦
・Gazoo Racing 86/BRZ Race第8戦(前述の86&BRZ第3戦とはちょっと違うんだなぁ、これが)
・JAF地方選手権 F4 東日本シリーズ第6戦
・JAF地方選手権 F4 西日本シリーズ第5戦
・Porsche GT3 Cup Challenge Japan第7戦
とまあ、凄い凄い。全部食べようとしたらお腹いっぱい
数あるレースだが、今回も稲葉ファミリーのお目当てはインタープロト第3戦! もうどっぷり浸かってる感じ
ジェントルマンドライバーとプロドライバーが1台のマシンを共有して行われるワンメイクレース。ジェントルマンの方々も回数を重ねるごとに熟練度が増し、プロのレースに引けをとらないガチなレース展開が見られる。
もちろんプロはプロで、さすが! というレースを見せてくれる。特に今回初参戦となるロニー・クインタレッリ選手や佐々木考太選手は今までに無いくらい闘志むき出しの走りで会場を沸かせてくれたのである。特定のメーカー色の薄いインタープロトならではの独特の空気感がある。今回の参戦マシンは以下の7台 (写真下にカーナンバー、マシン名、ジェントルマンドライバー、プロドライバーの順で紹介)
↑No.3 INGING MOTORSPORT、Motor Mouse、山野直也↑
↑No.4 RSS広島トヨペットIPS、AKIRA、平川 亮↑
↑No.16 ララパルーザ、渡邊久和、ロニー・クインタレッリ↑
↑No.19 Pasarレーシングカー、Yuke Taniguchi、黒澤琢弥↑
↑No.36 MYZ、森川誠一、里山 勉↑
↑No.37 KeePer IPS-01、畠中 修、中山雄一↑
↑No.95 リジカラIPS、永井宏明、佐々木考太↑
欲を言えばもう少し参加台数が多いともっと盛り上がるだろうなぁ〜、なんて思いつつ。Super耐久にKeeper IPS-01が参戦するなど、認知度はだんだんとあがっている。併催レースとの関連もあると思うが、ピット付近の盛り上がりを見るとインタープロトそのものの人気もだいぶ出てきたようだ
本気モードのレースマニアや、写真愛好家(ガチの車撮影派と基本アッチ系の方など)も増えているが、家族連れも多い。何度も足を運んでいると、「ああ、どうも、今日は晴れて良かったっすね〜」なんて顔見知りが出てきたりして楽しい。
インタープロトは子供達や奥様方、はたまた年輩の来場者にも細かい気配りがされていて、子供や家族向けにはトヨタの交通安全センター「モビリタ」が各種交通安全体験のコンテンツを用意してくれたりもする。
↑死角体験、これは大人も子供も是非体験してみて下さい。おすすめ↑
子供達の中にはレーシングカーに魅了され、「乗ってみたい!」と思う子もいるだろう。そうした子供達のためにキッズカートの体験コーナーもある。最初はおっかなびっくりの子供達も、慣れれば未知の喜びを味わえるはず。
↑小学生で、身長が100cm〜135cmの子が体験できるぞ(保護者は傍らにいないとダメよ、ダメダメ〜)↑
そして地域も応援してくれる暖かいレース、それがインタープロトなのだ。今回は裾野市商工会青年部さんがフワフワを用意。キッズカートに乗れないちびっ子もこれで大満足。これを見て懐かしさのあまり入ろうとする大人がいるが・・・そこはひとつ我慢いただきたい。
更にはイベントステージも用意され、ドライバー達によるトークショーやミュージシャンによるライブが行われ、会場の雰囲気を盛り上げてくれる。前回の第二戦では地域のゆるキャラなんかも集結していたな〜
さあ、気分転換できたらもうちょっとサーキット周辺をウロウロしてみよう さりげなく置いてあるオフィシャルカーが格好良かったりするぞっ
↑86のセーフティーカー↑
展示ブースには86台しか存在しないスーパーチャージャー搭載の86も
↑86台しか存在しないので製造番号は001〜086まで↑
↑ん? 製造番号が「000」・・・まあ、見なかったことに↑
そうそう、色んなカテゴリのレースが開催されているので、参加車両の搬出入の場面に出くわす事もしばしば。すっげぇ精密な近未来的なトレーラーで運ばれるんだろうな〜、と思ったりすると意外にそうでもなく身近に感じられたりもする。こちらはフォーミュラーマシン。過保護は子供にもフォーミュラにも禁物のようだ
サーキット周辺を歩いていて一番驚くのは、普段テレビで見ることしか出来ないような人が至って普通に歩いていたりすることだろう。もちろんサーキットなので多くの有名人はレーサーだが、時にレーサーの友人である著名人、芸能関係者なども訪れていたりする。テンションのあがる瞬間だが、客としてのマナーを考えレース前のナーバスな状態のレーサーや、思わぬトラブル等で不本意にレースを終えたレーサー、それから明らかにオフ(お忍び)で来られているような有名人の方に声をかけるのは控えよう。にんげんだもの・・・。
そんな中、様子を伺ってお声をかけさせていただき、多くの方が一緒に写真を撮ってくれました
↑Team KUROSAWA Pasarレーシングカーのイメージガール小泉みゆきちゃん↑
↑Super GT GT500ドライバーのロニー・クインタレッリ選手↑
↑GT300 グッドスマイル初音ミク Z4の谷口信輝選手、今回はGazoo Racing 86&BRZ Raceに参戦↑
↑そしてインタープロトの生みの親である、世界の関谷正徳さん↑
皆様、本当にありがとうございました!
気になるコーナーを更にウロウロ もう、とにかく目に飛び込んでくる車、人、アイテム達が気になるものばかりで、何をしようか、どれを写真に収めようかって訳が分からなくなるくらい。多くの方々が熱くなるあのアミューズメント施設や遊園地も良いけど、これを楽しみの選択肢のひとつに入れない手はないよな〜
↑おお! これはKYOSYO JKB86 塚本奈々美号!!↑
↑伝説の-150kgフルカーボンプリウスが何故ここにっ!? ↑
↑ 「お父さん、これっ、これっ!」と息子達。見ればこの車の前で写真撮る気満々。↑
その後、めちゃくちゃ気になるマシンがあるらしく、ジッと見ている息子達・・・すると、「もっと近くで見ていいよ〜」と声をかけて下さる方が
フムフム、フムフム、「うひょ〜、中もかっけぇ〜」などと何故かヒソヒソ声で会話する稲葉ブラザーズ 『せっかくだから乗ってみなよっ。お〜い(メカニックの方に)、この子達乗せてあげてっ!』って、見ればドライバーの川崎俊英さん 舞い上がるマリオとルイージ・・・
↑No.360 IDI・アデナウ・BRZ(CRTA with TOM'S)↑
川崎さん、スタッフの皆さんありがとうございました。『あれ〜、君たち昨日ORIZURU(スピードウェイ内のレストラン)にいたねぇっ』と、声の主を見ると山野哲也さん!! 覚えてもらっていたことに興奮と感動、もう夢と現実の狭間をふらふらするブラザーズ
クールダウンと小休止にクリスタルルームへ。このクリスタルルームもインタープロト以外では中々入る機会のない場所。そんな空間を惜しみなく解放して下さるとは、これまた感激である。で、こちらには休憩スペースの他、マッサージや女性向けのコンテンツが充実している。
↑テーブルの上の花はレーサーの奥様方やご関係の女性スタッフの方の心配り↑
↑予約が空いている一瞬の隙を突いてジェルネイル・・・な、妻↑
↑カウボーイハットを被る謎の男性に促されフット・ボディ・セラピーを受ける自分。これが最高に良い!↑
↑フ、フクロウ・・・飼いたくなるくらい可愛いが、張り紙に「危険、噛みます」と↑
↑これまた息子二人がジ〜っと、立ち止まり興味を示すタイルアート↑
↑で、この後、夢中に作品をつくりはじめる不思議兄弟↑
ん? 今回は恒例のスーパーカー同乗体験がないって? 気がついたあなた、素晴らしい!! もちろん乗りましたとも、これは欠かせないアクティビティですね!! 人気もあり、ちびちびと競争率があがっているような気が
息子達に今日は何に乗るのかたずねてみると、今回は・・・
↑長男フェラーリ 458 italiaをチョイス、何故かコーンズのNさんと親しげ↑
↑次男は意外にもポルシェをチョイス、興奮していたなぁ↑
↑同乗体験後は感謝の意も込めて、アンケートにちゃんと答えよう↑
その他、印象に残ったスナップと、ステキな出会いの写真番外編を。
↑「お父さんいいよぉ、ポルシェ!」 う、うん、分かるんだけど写真で我慢するよ↑
↑こういうレースならではのアイテムや工具類、萌える↑
↑あるミッションをクリアするといただけるオリジナルインタープロト缶バッジ↑
↑ニュルブルクリンク24時間レースにLexus IS F CCS-R で参戦しているアノチームの監督、櫻井さんが富士に!!↑
そんなこんなで「アッ!」と言う間に一日は過ぎて行く訳で インタープロト第三戦と併催のレースなどなど、思いっきり楽しませていただきました。
「モータースポーツ最高だね〜」とブラザーズ。「もっと皆来れば良いのにねぇ〜♪」と妻。
そそ、こんな近くに素晴らしいサーキットがあるって財産だよな、と。
次回第四戦で2014シリーズはファイナル!! 2014年11月01日(土)、02日(日)は富士スピードウェイへ
幸運を呼ぶ稲葉ブラザーズがお待ちしておりやす。たぶん
2014年07月05日
インタープロト第二戦
おいおい、前回の書き込みが去年の12月14日・・・どうりでブレインチャイルドさんが私を見る目が冷ややかな訳だ
久しぶりの記事は何にしようかな~、ほんと毎日たくさん色んな事がありすぎてブログ扱いにする記事は悩むね。
よし、6月21日(土)、22日(日)に開催されたインタープロト2014第二戦を記事にしよう!
インタープロトは、レーシングドライバーの関谷正徳さんが2013年に立ち上げた新しいカテゴリのレース。過去に何度か記事にしているので詳しくはカテゴリ「モータースポーツ」に目を通していただけると幸い。あ、それよりなによりインタープロトのホームページをご覧くださいませ。
第二戦の出場車両は以下の7台だ!写真下のコメントはチーム名【マシン名】 / プロドライバー & ジェントルマンドライバーの順
※荒さんと一緒に写真撮ってもらいたいな~、とずっと言っていた息子たちの願い叶う! 荒さんありがとうございます
とまあ、ジェントルマンもハイレベルなドライバーばかりで、プロに至ってはもうベテランから若手まで、有名な方揃い。今回はアンドレア・カルダレッリまで参戦してるんだから、もう驚き。流石にカルダレッリとの写真は無理かな~、と思っていたら 目の前にカルダレッリが
もはや何語でお願いしたかも分からないくらいだが、ニコやかに応じてくれたのだ。さすが一流は違うぜ。惚れた
22日(日)はあいにくの雨だったのだが、インタープロトはレース以外の楽しみも充実。
日本に2台しかない(しかも、動くのは1台とか・・・)タカタのシートベルトの安全性シミュレータに乗って、家族でひっくり返ってみるといい。そう、これは貴重な体験だ。誤ったシートベルトの装着方法を教えてくれたりする。俺は私は大丈夫! と思っているそこのあなた。多分気付かされることがあると思うぞよ。それにしてもシートベルトを信じるのは結構勇気がいた
他には富士スピードウェイ内にある車に関する研修施設モビリタから、車に乗ったときの死角体験や、特殊メガネで擬似的に飲酒状態を体験できたりもする。なぜか未成年の息子たちがこれにハマる・・・
そして毎度、息子やその他の子供達が楽しみにしているのが、スーパーカー同乗体験!! 今回もフェラーリ458、マクラーレンMP4 12C、レクサスLF Aに乗ってご満悦な息子たち。父だって乗りたいぞ、と思いつつこれはグっと我慢。子供達に夢を
その他、ホスピタリティルームでは地元の食材による料理が振舞われたり、レースの合間にはプロドライバーによるトークショウがあったり、ミニライブがあったりと、これが楽しい。
他にもネールアートやオーラソーマに可愛い雑貨、マッサージ等々、女性向けのコンテンツも充実していてこれまた嬉しい。そして時々、思わぬ人を思わぬ所でみかけたりもする・・・
静岡産まれの新しいレース。皆さんもぜひ楽しんでみては? 小山町民、御殿場市民、裾野市民は入場無料とか
久しぶりの記事は何にしようかな~、ほんと毎日たくさん色んな事がありすぎてブログ扱いにする記事は悩むね。
よし、6月21日(土)、22日(日)に開催されたインタープロト2014第二戦を記事にしよう!
インタープロトは、レーシングドライバーの関谷正徳さんが2013年に立ち上げた新しいカテゴリのレース。過去に何度か記事にしているので詳しくはカテゴリ「モータースポーツ」に目を通していただけると幸い。あ、それよりなによりインタープロトのホームページをご覧くださいませ。
第二戦の出場車両は以下の7台だ!写真下のコメントはチーム名【マシン名】 / プロドライバー & ジェントルマンドライバーの順
↑RSS 【SS広島トヨペットIPS】 / 平川亮&AKIRA↑
↑TOMEI SPORT 【KeePer IPS-01】 / 中山 雄一 & 畠中 修↑
↑Team SPOON 【リジカラIPS】 / 荒 聖治 & 篠浦 文彦↑
※荒さんと一緒に写真撮ってもらいたいな~、とずっと言っていた息子たちの願い叶う! 荒さんありがとうございます
↑No.36 INGING MOTORSPORT 【INGING MOTORSPORT】 / 山野 直也 & MOTOR MOUSE↑
↑MYZ 【MYZ】 / 里山 勉 & 森川 誠一↑
↑Team Kurosawa 【Pasarレーシングカー】 / 黒澤 琢弥 & Yuke Taniguchi↑
↑TOMEI SPORT 【ララパルーザ】 / Andrea Caldarelli & 渡邊 久和↑
とまあ、ジェントルマンもハイレベルなドライバーばかりで、プロに至ってはもうベテランから若手まで、有名な方揃い。今回はアンドレア・カルダレッリまで参戦してるんだから、もう驚き。流石にカルダレッリとの写真は無理かな~、と思っていたら 目の前にカルダレッリが
もはや何語でお願いしたかも分からないくらいだが、ニコやかに応じてくれたのだ。さすが一流は違うぜ。惚れた
22日(日)はあいにくの雨だったのだが、インタープロトはレース以外の楽しみも充実。
日本に2台しかない(しかも、動くのは1台とか・・・)タカタのシートベルトの安全性シミュレータに乗って、家族でひっくり返ってみるといい。そう、これは貴重な体験だ。誤ったシートベルトの装着方法を教えてくれたりする。俺は私は大丈夫! と思っているそこのあなた。多分気付かされることがあると思うぞよ。それにしてもシートベルトを信じるのは結構勇気がいた
他には富士スピードウェイ内にある車に関する研修施設モビリタから、車に乗ったときの死角体験や、特殊メガネで擬似的に飲酒状態を体験できたりもする。なぜか未成年の息子たちがこれにハマる・・・
そして毎度、息子やその他の子供達が楽しみにしているのが、スーパーカー同乗体験!! 今回もフェラーリ458、マクラーレンMP4 12C、レクサスLF Aに乗ってご満悦な息子たち。父だって乗りたいぞ、と思いつつこれはグっと我慢。子供達に夢を
↑LF Aを選んだ次男、なんとドライバーはF3(2014)でデビューウィンの山下健太選手!
↑長男はフェラーリ458イタリア フェラーリと言えばこの人。コーンズのN氏↑
その他、ホスピタリティルームでは地元の食材による料理が振舞われたり、レースの合間にはプロドライバーによるトークショウがあったり、ミニライブがあったりと、これが楽しい。
↑ドライバーの中でもひときわ異彩を放っていた荒さん(右から二番目、帽子をかぶっているのが荒さん)、いい!↑
↑今回出展してたビーチサンダルの「げんべい」! そりゃ買いましたよ↑
他にもネールアートやオーラソーマに可愛い雑貨、マッサージ等々、女性向けのコンテンツも充実していてこれまた嬉しい。そして時々、思わぬ人を思わぬ所でみかけたりもする・・・
↑Gran Turismo 6 で爆走中の中山雄一選手↑
静岡産まれの新しいレース。皆さんもぜひ楽しんでみては? 小山町民、御殿場市民、裾野市民は入場無料とか
2013年12月14日
車道
全く時間的な余裕がなく、すっぽかしのブログ。しかし、生々しい記憶が過ぎ去って行く前に備忘方々
12月8日(日)、息子たちのカートの練習で岐阜県瑞浪市にある「フェスティカサーキット瑞浪」に行って来た
もう何度目だろう? 最初は決死の覚悟で出かけた記憶があるが、今ではそんなに負担に感じずに行き来することができるようになった。
とかく雨に見舞われがちな瑞浪だが、今回は晴天! 山中でありながら、驚くほどの寒さでもないし、風も少なくうららかな日和
今日の重要な儀式・・・それはタイヤ交換 朝、今まで履いていたタイヤでひとっ走りした後、フレッシュタイヤに履き替えることにした。
実は、↑この写真の作業の前に、壮絶な闘いが繰り広げられていたのだが、写っている幻の工具を手に入れてからは驚くほどタイヤ交換の作業がはかどり、大幅に作業時間の短縮ができた
新しくホイールに着けられたタイヤたち。殆どの作業を監督と、チーム員でありフェスティカのスタッフでもあるベテランドライバーの山下さんに任せてしまった・・・。自分は何の戦力にもなっていないのに、妙な疲れと、達成感がある。
よし、ここからはマシンへの取り付けだ!
取り付ける前に空気を入れる長男↑。 ご存じない方はイメージしにくいかもしれませんが、チャリのように「ん~、こんな感じかな」って訳にはいかないんですよこれが。ちゃんとエアゲージなるもので、きっちり計りやす。マイカーの空気圧も気にしないとだめですぜ、そこの奥さん。
そして取り付けも息子達自ら作業。小学6年生の長男、4年の次男ですが、あっという間に作業は覚えて行くのでオヤジは楽チン。オヤジの仕事は仕上げの締め付けと、邪魔をしないことくらい・・・
美しいね~、ニュータイヤ テンションがあがる息子達に「はい、それ一本○千円なっ。二台で八本だから、分かるな」と嫌な事を言うのもオヤジの役目。
で、いよいよフレッシュタイヤに履き換えたマシンでコースイン! 新品のタイヤはただでさえ滑り易い上に、冷えている状態が輪をかけて息子達をビビらせる
タイヤも一皮むけ、温度が上昇してくるとチビチビとタイムを上げてくるがイマイチ・・・そこで
今日は息子たちの為にエンジンも同じものに載せ換えてくれてのトレーニング。必死に着いて行く(いや、行こうとする)息子達。時には、監督が後ろについてくれ、息子たちの走りをチェック! (静止画だとのんきなドライブに見えるかもしれないが、写真のストレートで90km/hくらい出るのだよ)
色々課題が見えてきたぞ~ 特に長男は重要な指摘を受けていたな。次男も長男ほどではないにせよ、改善、克服しなければならないポイントが見えた。
実は、「○○秒台が出なければ今日で(カート)終わりな」と息子たちに言ってあったのだ。以前にも他のコースで伸び悩んでいた際に、同様の事を言ったことがある。その時はあっさりクリアしてきたのだが、今回は・・・
ん
今回もクリアしやがった。やっと、という感じではあったが
<番外編>
息子たちが必死で練習している間、オヤジはチョロチョロする訳で、暇さえあれば色んな写真を撮って来たりする。
↑ これ、レンタルカート。長袖、長ズボン着用は必須だが、それさえクリアすればメットもグローブも貸してくれるので、手ぶらで来ても乗る事ができる。カップルで楽しんでもよし、仲間達でレースを楽しむもよし、レンタルカートとは言え60km/hくらいでるので、十分カートを満喫できる。カップルの場合は、下手すると彼女に笑われる(嫌われる)くらいみっともない結果を産む事もあるので、可能であればコソ練してからカッコイイ姿を見せると効果的。
↑ そして、キッズ用のレンタルカートがこちら。かわえぇ と言うより、この背もたれいいな。ジュニア用や大人用に有ってもいいんじゃないか? と思いつつ、息子たちが初めてカートに乗ったあの『おっかなびっくり』なシーンが蘇ってきた。
と、監督はじめ、色んな世代のドライバーやメカニックの方と会話し、情報を整理し、走りに活かす。マシンのチェックも自分で行い、疑問に思えばまた監督達にアドバイスをいただく。
信頼関係を築き、考えて走ることができる「速い」ドライバーになって欲しい。まさにこれは柔道や剣道、はたまた茶道や書道に通ずる道、いわば
・・・しゃどう って、決まらないな。
12月8日(日)、息子たちのカートの練習で岐阜県瑞浪市にある「フェスティカサーキット瑞浪」に行って来た
もう何度目だろう? 最初は決死の覚悟で出かけた記憶があるが、今ではそんなに負担に感じずに行き来することができるようになった。
とかく雨に見舞われがちな瑞浪だが、今回は晴天! 山中でありながら、驚くほどの寒さでもないし、風も少なくうららかな日和
今日の重要な儀式・・・それはタイヤ交換 朝、今まで履いていたタイヤでひとっ走りした後、フレッシュタイヤに履き替えることにした。
実は、↑この写真の作業の前に、壮絶な闘いが繰り広げられていたのだが、写っている幻の工具を手に入れてからは驚くほどタイヤ交換の作業がはかどり、大幅に作業時間の短縮ができた
新しくホイールに着けられたタイヤたち。殆どの作業を監督と、チーム員でありフェスティカのスタッフでもあるベテランドライバーの山下さんに任せてしまった・・・。自分は何の戦力にもなっていないのに、妙な疲れと、達成感がある。
よし、ここからはマシンへの取り付けだ!
取り付ける前に空気を入れる長男↑。 ご存じない方はイメージしにくいかもしれませんが、チャリのように「ん~、こんな感じかな」って訳にはいかないんですよこれが。ちゃんとエアゲージなるもので、きっちり計りやす。マイカーの空気圧も気にしないとだめですぜ、そこの奥さん。
そして取り付けも息子達自ら作業。小学6年生の長男、4年の次男ですが、あっという間に作業は覚えて行くのでオヤジは楽チン。オヤジの仕事は仕上げの締め付けと、邪魔をしないことくらい・・・
美しいね~、ニュータイヤ テンションがあがる息子達に「はい、それ一本○千円なっ。二台で八本だから、分かるな」と嫌な事を言うのもオヤジの役目。
で、いよいよフレッシュタイヤに履き換えたマシンでコースイン! 新品のタイヤはただでさえ滑り易い上に、冷えている状態が輪をかけて息子達をビビらせる
タイヤも一皮むけ、温度が上昇してくるとチビチビとタイムを上げてくるがイマイチ・・・そこで
↑監督登場!↑
今日は息子たちの為にエンジンも同じものに載せ換えてくれてのトレーニング。必死に着いて行く(いや、行こうとする)息子達。時には、監督が後ろについてくれ、息子たちの走りをチェック! (静止画だとのんきなドライブに見えるかもしれないが、写真のストレートで90km/hくらい出るのだよ)
色々課題が見えてきたぞ~ 特に長男は重要な指摘を受けていたな。次男も長男ほどではないにせよ、改善、克服しなければならないポイントが見えた。
実は、「○○秒台が出なければ今日で(カート)終わりな」と息子たちに言ってあったのだ。以前にも他のコースで伸び悩んでいた際に、同様の事を言ったことがある。その時はあっさりクリアしてきたのだが、今回は・・・
ん
今回もクリアしやがった。やっと、という感じではあったが
<番外編>
息子たちが必死で練習している間、オヤジはチョロチョロする訳で、暇さえあれば色んな写真を撮って来たりする。
↑ これ、レンタルカート。長袖、長ズボン着用は必須だが、それさえクリアすればメットもグローブも貸してくれるので、手ぶらで来ても乗る事ができる。カップルで楽しんでもよし、仲間達でレースを楽しむもよし、レンタルカートとは言え60km/hくらいでるので、十分カートを満喫できる。カップルの場合は、下手すると彼女に笑われる(嫌われる)くらいみっともない結果を産む事もあるので、可能であればコソ練してからカッコイイ姿を見せると効果的。
↑ そして、キッズ用のレンタルカートがこちら。かわえぇ と言うより、この背もたれいいな。ジュニア用や大人用に有ってもいいんじゃないか? と思いつつ、息子たちが初めてカートに乗ったあの『おっかなびっくり』なシーンが蘇ってきた。
と、監督はじめ、色んな世代のドライバーやメカニックの方と会話し、情報を整理し、走りに活かす。マシンのチェックも自分で行い、疑問に思えばまた監督達にアドバイスをいただく。
信頼関係を築き、考えて走ることができる「速い」ドライバーになって欲しい。まさにこれは柔道や剣道、はたまた茶道や書道に通ずる道、いわば
車道!
・・・しゃどう って、決まらないな。
2013年10月24日
ラジコンカーの真実
私の尊敬するラジコンカードライバー、ヨコモの広坂正美さん。温和な広坂さんがお怒りの様子
それも某有名番組の行きすぎた行為が原因とのこと 見ている我々には分からない理不尽な現実。
そして「ラジコン愛好家の皆様へ」と書かれた優しい広坂さんの想い。
---以下、広坂さんのコメント---
ラジコン愛好家の皆様へ ≪お詫び≫
2013年10月23日
2013年10月20日(日)にフジテレビ系で放送された、バラエティ番組 『ほこ×たて 2時間スペシャル!スナイパー軍団 VS ラジコン軍団』 にラジコン カーで出演した広坂正美です。今回偽造された編集内容が余りにも酷かった為、事実をお知らせする事に致しました。
まず、放送された内容は次の通りでした。
「スナイパーと ラジコンカーの対戦において、スナイパー が銃弾を命中させて勝利」
この内容は全くの作り物です。ラジコンボートの3連勝と、ラジコン ヘリコプターの負けは放送された通りですが、実際の撮影、対決の順番はラジコン ボートが最初で3連勝 !!
当初番組で決めていた対決のルールでは、ラジコンヘリもラジコンカーの対決もすること無く、ボートの3連勝達成時点で、ラジコン軍団の勝利が決定。番組は終了となる筈でした。
そこで編集者は、ヘリ、カー、ボートの対決も見せられるように順番の入れ替えを行いました。
しかし、ラジコン カーでは撮影中のアクシデントにより、事実上の対決は中止となったにも拘らず、放送ではラジコン カーがスナイパーに撃たれ負けた事にされ、最後の対決にボートが登場。結果は最後の対決、ボートの3連勝でラジコン軍団の勝利決定と放映されました。
ところがアメリカの撮影ロケ現場で起こったラジコンカーとの対決の真相は全く異なるのです。
放送された内容では、男性スナイパーのクリスさんが、ラジコンカーの広坂に勝利したことになっておりましたが、クリスさんとの対戦はしておらず、対戦することになっていた相手の方は女性スナイパーのレアさんでしたが、なんとスナイパーさえも入れ替わり取り決めも無視されました。
撮影本番前に制作会社側よりレアさんと私に次のルール1,2,3が提示されました。
1. 2分間一本勝負
2. 最初の1分間は撃ってもよいが、決してラジコンに当ててはならないという内々の取り決め
3. 実際の真剣勝負は残りの1分間で、1分間の中で3発のみ撃てる
(補足:放送では1のみが公表され、2 と 3は非公表でした。)
以上のルールで撮影がスタートしました。するとスタート直後の僅か数秒で、本来なら1分間は狙ってはいけないラジコンカーに向け銃弾が撃ち込まれたのです。予想外の銃撃により、弾がラジコンカーに命中してボディが飛び散り外れてしまったのです。更に2発目の弾がバッテリーに命中しラジコンがストップ、その後有ろう事か立て続けに連射、1分経たずにラジコンカーはバラバラに破壊されてしまったのです。撮影は一旦中断し、すぐにスナイパーが私のところまで謝りに来たので、「何故撃ってしまったのですか?」と尋ねましたところ、「弾が当たってしまいました。すると後ろからKILL(殺せ!)と言う声が聞こえてきたので、つい連射してしまいました。ごめんなさい」との返答でした。
その後、ラジコンカーを現場で元通りに直すことが出来なかった事もあり、制作スタッフに対し同番組への出演辞退を申し出ました。それと同時に、今度はスナイパー側より 「弾の数を5発に変更、もしくはショットガン(散弾銃)を使わせてくれなければ対戦出来ない」 との要求もあり、スナイパー側と、制作スタッフ側との折り合いもつかず、結局 「スナイパー VS ラジコンカー」の対決はここで中止となってしまったのです。よって「スナイパー VS ラジコンカー」の実際のルールに則った対戦は存在していないのです。しかも放映された男性スナイパーとラジコンカーの対決、撮影等は全く行われ無かったのです。
(補足:男性スナイパーのクリスさんと広坂の出会いのシーンで二人が会話をしている映像がありましたが、それは女性スナイパーがもし広坂に負けた時には、次にクリスさんが登場する予定だったため、事前に別途撮影していたものを上手く編集で繋ぎ合わせたものです。)
そしてこれらの内容を偽造して編集したものが10月20日に放送されたのです。
実は放送される直前に、制作会社の担当者より編集内容を知らされた際、あまりにも曲げられて作られていたため、編集責任者に対し「反則した相手が負けになるのであればまだ納得出来ますが、もしこの内容で放送された際には、事実を発表します」と忠告し、内容を偽って作らないよう要請していたのですが、非常に残念な事に偽造編集したものが放送されてしまったのです。
また私は今回までに同番組に3度出演していますが、2011年10月17日に放送された鷹との対戦も大変不本意なものでした。「鷹がラジコンカーを追いかけて来ないので、鷹がラジコンカーに慣れるまで練習させた上で再戦して欲しい」、「鷹が逃げるので鷹が追いかけて来るよう、ゆっくり走らせて欲しい」、「本番の時にはカメラ写りが良くなるよう、カメラ側の敷地内を使って走らせて欲しい」などとスタッフから要求されました。これでは捕まって当然です。現実はスタッフの考えとは異なり、勝負をするところまでいかなかったのです。事実はラジコンカーの圧勝でした!
更に、2012年10月21日に放送された猿との対戦の際には、猿がラジコンカーを怖がって逃げてしまうので、釣り糸を猿の首に巻き付けてラジコンカーで猿を引っ張り、猿が追いかけているように見せる細工をしての撮影でした。
私も、私が勤めるラジコンカー メーカーのヨコモも、これまでは、『ラジコンの認知度を上げたい』『ラジコンを普及させたい』 との強い想いで、制作会社からの度重なる無理な要望にも出来る限り応えて参りましたが、今回の編集内容には愕然とし大きなショックを受けました。
この様な番組に出演していたら、ラジコンのイメージダウンだけでは無く、想いとは裏腹にラジコン愛好家の皆様にも多大なるご迷惑をお掛けする結果となってしまいます。
放送開始当初の『ほこ×たて』は、斬新な企画で、「人対人」、「企業対企業」の真剣勝負での対決だけに見る人の目を釘付けにしました。視聴率が高かったのもうなずけます。人気番組であるだけに、私共も多大なる期待と希望を持っておりましたが、昨今では余りにもひどいやらせ番組に成り下がってしまった為、今回のようなご報告をしなければならなくなりました事、非常に残念な気持ちと悔しい思いで一杯です。
最後に、フジテレビさんには放送開始当初の輝いていた人気番組 『ほこ×たて』 の再興を強く願っております。
2013年10月21日(月)
広坂 正美
---以上---
それも某有名番組の行きすぎた行為が原因とのこと 見ている我々には分からない理不尽な現実。
そして「ラジコン愛好家の皆様へ」と書かれた優しい広坂さんの想い。
(写真のラジコンがタミヤなのは許して下さい)
---以下、広坂さんのコメント---
ラジコン愛好家の皆様へ ≪お詫び≫
2013年10月23日
2013年10月20日(日)にフジテレビ系で放送された、バラエティ番組 『ほこ×たて 2時間スペシャル!スナイパー軍団 VS ラジコン軍団』 にラジコン カーで出演した広坂正美です。今回偽造された編集内容が余りにも酷かった為、事実をお知らせする事に致しました。
まず、放送された内容は次の通りでした。
「スナイパーと ラジコンカーの対戦において、スナイパー が銃弾を命中させて勝利」
この内容は全くの作り物です。ラジコンボートの3連勝と、ラジコン ヘリコプターの負けは放送された通りですが、実際の撮影、対決の順番はラジコン ボートが最初で3連勝 !!
当初番組で決めていた対決のルールでは、ラジコンヘリもラジコンカーの対決もすること無く、ボートの3連勝達成時点で、ラジコン軍団の勝利が決定。番組は終了となる筈でした。
そこで編集者は、ヘリ、カー、ボートの対決も見せられるように順番の入れ替えを行いました。
しかし、ラジコン カーでは撮影中のアクシデントにより、事実上の対決は中止となったにも拘らず、放送ではラジコン カーがスナイパーに撃たれ負けた事にされ、最後の対決にボートが登場。結果は最後の対決、ボートの3連勝でラジコン軍団の勝利決定と放映されました。
ところがアメリカの撮影ロケ現場で起こったラジコンカーとの対決の真相は全く異なるのです。
放送された内容では、男性スナイパーのクリスさんが、ラジコンカーの広坂に勝利したことになっておりましたが、クリスさんとの対戦はしておらず、対戦することになっていた相手の方は女性スナイパーのレアさんでしたが、なんとスナイパーさえも入れ替わり取り決めも無視されました。
撮影本番前に制作会社側よりレアさんと私に次のルール1,2,3が提示されました。
1. 2分間一本勝負
2. 最初の1分間は撃ってもよいが、決してラジコンに当ててはならないという内々の取り決め
3. 実際の真剣勝負は残りの1分間で、1分間の中で3発のみ撃てる
(補足:放送では1のみが公表され、2 と 3は非公表でした。)
以上のルールで撮影がスタートしました。するとスタート直後の僅か数秒で、本来なら1分間は狙ってはいけないラジコンカーに向け銃弾が撃ち込まれたのです。予想外の銃撃により、弾がラジコンカーに命中してボディが飛び散り外れてしまったのです。更に2発目の弾がバッテリーに命中しラジコンがストップ、その後有ろう事か立て続けに連射、1分経たずにラジコンカーはバラバラに破壊されてしまったのです。撮影は一旦中断し、すぐにスナイパーが私のところまで謝りに来たので、「何故撃ってしまったのですか?」と尋ねましたところ、「弾が当たってしまいました。すると後ろからKILL(殺せ!)と言う声が聞こえてきたので、つい連射してしまいました。ごめんなさい」との返答でした。
その後、ラジコンカーを現場で元通りに直すことが出来なかった事もあり、制作スタッフに対し同番組への出演辞退を申し出ました。それと同時に、今度はスナイパー側より 「弾の数を5発に変更、もしくはショットガン(散弾銃)を使わせてくれなければ対戦出来ない」 との要求もあり、スナイパー側と、制作スタッフ側との折り合いもつかず、結局 「スナイパー VS ラジコンカー」の対決はここで中止となってしまったのです。よって「スナイパー VS ラジコンカー」の実際のルールに則った対戦は存在していないのです。しかも放映された男性スナイパーとラジコンカーの対決、撮影等は全く行われ無かったのです。
(補足:男性スナイパーのクリスさんと広坂の出会いのシーンで二人が会話をしている映像がありましたが、それは女性スナイパーがもし広坂に負けた時には、次にクリスさんが登場する予定だったため、事前に別途撮影していたものを上手く編集で繋ぎ合わせたものです。)
そしてこれらの内容を偽造して編集したものが10月20日に放送されたのです。
実は放送される直前に、制作会社の担当者より編集内容を知らされた際、あまりにも曲げられて作られていたため、編集責任者に対し「反則した相手が負けになるのであればまだ納得出来ますが、もしこの内容で放送された際には、事実を発表します」と忠告し、内容を偽って作らないよう要請していたのですが、非常に残念な事に偽造編集したものが放送されてしまったのです。
また私は今回までに同番組に3度出演していますが、2011年10月17日に放送された鷹との対戦も大変不本意なものでした。「鷹がラジコンカーを追いかけて来ないので、鷹がラジコンカーに慣れるまで練習させた上で再戦して欲しい」、「鷹が逃げるので鷹が追いかけて来るよう、ゆっくり走らせて欲しい」、「本番の時にはカメラ写りが良くなるよう、カメラ側の敷地内を使って走らせて欲しい」などとスタッフから要求されました。これでは捕まって当然です。現実はスタッフの考えとは異なり、勝負をするところまでいかなかったのです。事実はラジコンカーの圧勝でした!
更に、2012年10月21日に放送された猿との対戦の際には、猿がラジコンカーを怖がって逃げてしまうので、釣り糸を猿の首に巻き付けてラジコンカーで猿を引っ張り、猿が追いかけているように見せる細工をしての撮影でした。
私も、私が勤めるラジコンカー メーカーのヨコモも、これまでは、『ラジコンの認知度を上げたい』『ラジコンを普及させたい』 との強い想いで、制作会社からの度重なる無理な要望にも出来る限り応えて参りましたが、今回の編集内容には愕然とし大きなショックを受けました。
この様な番組に出演していたら、ラジコンのイメージダウンだけでは無く、想いとは裏腹にラジコン愛好家の皆様にも多大なるご迷惑をお掛けする結果となってしまいます。
放送開始当初の『ほこ×たて』は、斬新な企画で、「人対人」、「企業対企業」の真剣勝負での対決だけに見る人の目を釘付けにしました。視聴率が高かったのもうなずけます。人気番組であるだけに、私共も多大なる期待と希望を持っておりましたが、昨今では余りにもひどいやらせ番組に成り下がってしまった為、今回のようなご報告をしなければならなくなりました事、非常に残念な気持ちと悔しい思いで一杯です。
最後に、フジテレビさんには放送開始当初の輝いていた人気番組 『ほこ×たて』 の再興を強く願っております。
2013年10月21日(月)
広坂 正美
---以上---
2013年10月07日
稲葉家にまつわるエピソード
既に他界して久しい私の父。父は次男だったので、墓は別に設け、本家とは異なるお寺でお世話になっている
昨年、母も旅立ち、今夏お陰様で一周忌も無事に終えることができた。
気持ち的にも落ち着きが戻ってきた所で、近況の報告がてら本家のお寺に息子たちも連れて墓参りをしたのだ。
すると現在、お寺の位牌堂に祀られている祖師像のうち一体は、私の先祖が深く関わっているということを御住職から教わることになる
このエピソード、実際の祖師像前にも顛末が書かれており、歴史の重みと人の縁というものを痛感する。以下、本家菩提寺発行の寺報からそのままを転載。ここに出てくる「稲葉喜右衛門家先祖」がルーツであることは確からしい。
しかし、どこかで起きたような「盗難事件」でなくて良かった 南無!
---以下エピソード---
極楽寺 雨乞祖師(ごくらくじ あまごいそし)
この『極楽寺雨乞祖師像』は平成二十二年(二〇一〇)年五月、解体をしたところ、製作者・製作年月日は不詳。背の内側に第一回目の修復として慶長十二年(一六〇七)丁未□月□□。第二回目文政三年(一八二〇)庚辰三月十一日。再興として京都村雲御所御用達仏師・林如水と記され、今回が第三回目の修復でした。
文永八年(一二七一)祈雨(きう)の祈祷を得意としていた忍性(にんしょう)鎌倉極楽寺良観(かまくらごくらくじりょうかん)は幕府から雨乞いをするよう命ぜられました。これを聞いた日蓮聖人は、忍性が正しいのなら天が応じるはずであるから、「もし雨が降れば忍性殿の弟子になろう。逆になったら私の弟子となる事」を申し入れました。そこで忍性は祈祷を一週間行ったが雨は降らず、更にもう一週間僧を増やして行いましたが、結局雨は降りませんでした。しかし、日蓮聖人が読経をおこなうと、数日で雨が降り出した、という伝説が残っています。
忍性は当時鎌倉での人民救済に力を注ぎ、幕府権力にも名声を博していました。そんな立場もあってか日蓮聖人との約束は反故にされたと伝えられております。事の実際を知る律宗の僧侶達(鎌倉極楽寺歴代?)が、極楽寺の片隅のお堂に弟子の礼を取り、日蓮聖人像をお祀りしていたようです。
時代は下り、室町時代になって中里村、稲葉喜右衛門家先祖は、諸国の霊場千ヶ寺(せんがじ)参りの為、巡り歩いていました。鎌倉に来たとき極楽寺に一晩の宿を借りました。誰もいないお堂の中、その夜眠り始めると「お題目を」の声で目が覚めました。空耳だったか、疲れているのか、そんな事を想いながらまた眠りにつくと「お題目を」と耳元に聞こえました。やれやれ早く寝ないとと、またまどろみ始めました。すると更にはっきりした音声で「お題目の声が聞きたい」と聞こえました。三度の御告これはただ事ではない、起き上がり火を灯してみると、その頭上には『日蓮聖人像』が祀られておりました。南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経。
稲葉氏は、翌朝、御住職にお願いして、日蓮聖人像を譲りいただく事ができました。生地の中里村に祖師像をお移しし、村人とともに極楽寺を建てお祀りし、信仰を重ねて参りました。
時は流れ代が変わり、お題目の声も次第に聞こえなくなりました。お堂の前を通る馬や牛が突然暴れだし、何人も怪我人が出ました。これを憂いた人々は、たくさんのお経の声がとどくようにと、日蓮聖人ご一宿有縁の大泉寺にお願いをして、幕末『極楽寺雨乞祖師像』は大泉寺に遷座され今に至ります。
中里村にあるお堂の跡地には「題目宝塔」が祀られており、その一郭を今でも「極楽寺の森」と呼ぶ古老がおられます。
---以上 妙覚山 大泉寺 「寺報」22 より ---
昨年、母も旅立ち、今夏お陰様で一周忌も無事に終えることができた。
気持ち的にも落ち着きが戻ってきた所で、近況の報告がてら本家のお寺に息子たちも連れて墓参りをしたのだ。
すると現在、お寺の位牌堂に祀られている祖師像のうち一体は、私の先祖が深く関わっているということを御住職から教わることになる
このエピソード、実際の祖師像前にも顛末が書かれており、歴史の重みと人の縁というものを痛感する。以下、本家菩提寺発行の寺報からそのままを転載。ここに出てくる「稲葉喜右衛門家先祖」がルーツであることは確からしい。
しかし、どこかで起きたような「盗難事件」でなくて良かった 南無!
---以下エピソード---
極楽寺 雨乞祖師(ごくらくじ あまごいそし)
この『極楽寺雨乞祖師像』は平成二十二年(二〇一〇)年五月、解体をしたところ、製作者・製作年月日は不詳。背の内側に第一回目の修復として慶長十二年(一六〇七)丁未□月□□。第二回目文政三年(一八二〇)庚辰三月十一日。再興として京都村雲御所御用達仏師・林如水と記され、今回が第三回目の修復でした。
文永八年(一二七一)祈雨(きう)の祈祷を得意としていた忍性(にんしょう)鎌倉極楽寺良観(かまくらごくらくじりょうかん)は幕府から雨乞いをするよう命ぜられました。これを聞いた日蓮聖人は、忍性が正しいのなら天が応じるはずであるから、「もし雨が降れば忍性殿の弟子になろう。逆になったら私の弟子となる事」を申し入れました。そこで忍性は祈祷を一週間行ったが雨は降らず、更にもう一週間僧を増やして行いましたが、結局雨は降りませんでした。しかし、日蓮聖人が読経をおこなうと、数日で雨が降り出した、という伝説が残っています。
忍性は当時鎌倉での人民救済に力を注ぎ、幕府権力にも名声を博していました。そんな立場もあってか日蓮聖人との約束は反故にされたと伝えられております。事の実際を知る律宗の僧侶達(鎌倉極楽寺歴代?)が、極楽寺の片隅のお堂に弟子の礼を取り、日蓮聖人像をお祀りしていたようです。
時代は下り、室町時代になって中里村、稲葉喜右衛門家先祖は、諸国の霊場千ヶ寺(せんがじ)参りの為、巡り歩いていました。鎌倉に来たとき極楽寺に一晩の宿を借りました。誰もいないお堂の中、その夜眠り始めると「お題目を」の声で目が覚めました。空耳だったか、疲れているのか、そんな事を想いながらまた眠りにつくと「お題目を」と耳元に聞こえました。やれやれ早く寝ないとと、またまどろみ始めました。すると更にはっきりした音声で「お題目の声が聞きたい」と聞こえました。三度の御告これはただ事ではない、起き上がり火を灯してみると、その頭上には『日蓮聖人像』が祀られておりました。南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経。
稲葉氏は、翌朝、御住職にお願いして、日蓮聖人像を譲りいただく事ができました。生地の中里村に祖師像をお移しし、村人とともに極楽寺を建てお祀りし、信仰を重ねて参りました。
時は流れ代が変わり、お題目の声も次第に聞こえなくなりました。お堂の前を通る馬や牛が突然暴れだし、何人も怪我人が出ました。これを憂いた人々は、たくさんのお経の声がとどくようにと、日蓮聖人ご一宿有縁の大泉寺にお願いをして、幕末『極楽寺雨乞祖師像』は大泉寺に遷座され今に至ります。
中里村にあるお堂の跡地には「題目宝塔」が祀られており、その一郭を今でも「極楽寺の森」と呼ぶ古老がおられます。
---以上 妙覚山 大泉寺 「寺報」22 より ---
2013年09月25日
ラララ、ランボルギーニ♪
さあ、3回に分けてのレポート最終回。先の2回でインタープロト第三戦、そしてアジアン・ル・マンの様子をお伝えしてきたが、今回はもうひとつ、同じく9月22日(日)、富士スピードウェイを舞台に繰り広げられた熱いレースをお届けするぞっ
そのレースとは、ランボルギーニ・ブランパン スーパートロフェオ アジアシリーズ2013!!
文字通り、闘う車はランボルギーニ、それもガヤルド LP 570-4のみの所謂ワンメイク。元々はヨーロッパで開催されていたものが、昨年2012年からアジアで、そして2013年からは北米でも開催されることとなったのだ
まずはその車達を見ていただこうではないかっ(グリッドの写真は遠くから、それもiPhoneで撮影したので画像が・・・笑って許して)
と、まあ何ともゴージャスな訳よ
ん? インタープロトやル・マンのレポートに比べると雑だって? そんなこともあるさ、にんげんだもの
ではちょっとマニアックなレポートに。
この車達、アジアシリーズっていうだけあって、海を越えてやってくる車両が多い訳ね。何に納まって運ばれてくるかと言うと・・・
このコンテナで運ばれてくるのさっ
なに、この思いっきり想定内な空気 そ、そうさ・・・こんな風にひとつのコンテナに4台納まってるんだよ。
それにしてもこの日は天候にも恵まれて、気持ちの良い一日。
ピット脇では猛牛ガールズが息ぴったり三人並んでウォーキングの練習をしている。
お~、こっちに向かってくるじゃないかっ! もうちょっと近づいたら一枚撮影してみるか。などと待ち構えていたら・・・
くるっ
綺麗に振り返って去っていった・・・
それはそれとして、ランボルギーニで盛り上がるのはコース上だけじゃない
レースを盛り上げるランボルギーニ達の展示もあるのだよ。
さらに驚くのは、全国のランボルギーニ・オーナー達が愛車で観戦に駆けつけるのさっ!! これがまた見事。
オーナー様駐車場はさながらスーパーカーショーのよう
ね~~~、長生きはするもんだねぇ
と、ランボルギーニじゃぁないようだけど、スパルタンな車発見
ぬおっ、ベ、ベクター W8
現物を見るのは初めてだぜ 作り手の「本気(マヂ)」度が伝わってくるね~♪
と、ここでデコボコ兄弟合流! 憧れのランボルギーニに囲まれてテンションあがりまくり その辺にあるロールスロイスやベントレーなんてどうでもいい感じ
なかでもテンションが最高潮に達したマシンがこれだっ
カウンタック!
この感動を親子で共有できるっていいな~。
ほんと空飛びそう、ぶっ飛んだデザインのベルトーネ
思えばスーパーカーブームだった少年の頃、一番印象に残っていたのはランボルギーニ・カウンタックだった。今見てもワクワクするな~
デコボコ兄弟も感動しきり。
・・・でも、何?
レースマシンを見たいって?
そうそう、登場が遅かったデコボコ兄弟、スーパートロフェオは既に終了していたんだな、これがっ。よし、ピットに急げ
あっ! マクラーレンじゃん!! と足が停まるデコボコ・・・とりあえず撮っておくか(って言うか、感覚が麻痺しまくって、マクラーレンが「とりあえず」扱いに)
はいはい、ピットへ急ぐぞ~
シーン・・・
「たのもぉ~!」
シーン・・・
遅かったか 猛牛達は既にコンテナに積まれてドナドナ
なんとっ! 積載待ちの中谷明彦さんのマシンを発見!! パシャ
おおっ。何か出てきたぞぃ。
こちらはマレーシアのMichael CHua選手の車だっ。 はい、パシャ
結果、こちらも大満足なランボルギーニ
そのレースとは、ランボルギーニ・ブランパン スーパートロフェオ アジアシリーズ2013!!
文字通り、闘う車はランボルギーニ、それもガヤルド LP 570-4のみの所謂ワンメイク。元々はヨーロッパで開催されていたものが、昨年2012年からアジアで、そして2013年からは北米でも開催されることとなったのだ
まずはその車達を見ていただこうではないかっ(グリッドの写真は遠くから、それもiPhoneで撮影したので画像が・・・笑って許して)
と、まあ何ともゴージャスな訳よ
ん? インタープロトやル・マンのレポートに比べると雑だって? そんなこともあるさ、にんげんだもの
ではちょっとマニアックなレポートに。
この車達、アジアシリーズっていうだけあって、海を越えてやってくる車両が多い訳ね。何に納まって運ばれてくるかと言うと・・・
このコンテナで運ばれてくるのさっ
なに、この思いっきり想定内な空気 そ、そうさ・・・こんな風にひとつのコンテナに4台納まってるんだよ。
それにしてもこの日は天候にも恵まれて、気持ちの良い一日。
ピット脇では猛牛ガールズが息ぴったり三人並んでウォーキングの練習をしている。
お~、こっちに向かってくるじゃないかっ! もうちょっと近づいたら一枚撮影してみるか。などと待ち構えていたら・・・
くるっ
綺麗に振り返って去っていった・・・
それはそれとして、ランボルギーニで盛り上がるのはコース上だけじゃない
レースを盛り上げるランボルギーニ達の展示もあるのだよ。
さらに驚くのは、全国のランボルギーニ・オーナー達が愛車で観戦に駆けつけるのさっ!! これがまた見事。
オーナー様駐車場はさながらスーパーカーショーのよう
ね~~~、長生きはするもんだねぇ
と、ランボルギーニじゃぁないようだけど、スパルタンな車発見
ぬおっ、ベ、ベクター W8
現物を見るのは初めてだぜ 作り手の「本気(マヂ)」度が伝わってくるね~♪
と、ここでデコボコ兄弟合流! 憧れのランボルギーニに囲まれてテンションあがりまくり その辺にあるロールスロイスやベントレーなんてどうでもいい感じ
なかでもテンションが最高潮に達したマシンがこれだっ
カウンタック!
この感動を親子で共有できるっていいな~。
ほんと空飛びそう、ぶっ飛んだデザインのベルトーネ
思えばスーパーカーブームだった少年の頃、一番印象に残っていたのはランボルギーニ・カウンタックだった。今見てもワクワクするな~
デコボコ兄弟も感動しきり。
・・・でも、何?
レースマシンを見たいって?
そうそう、登場が遅かったデコボコ兄弟、スーパートロフェオは既に終了していたんだな、これがっ。よし、ピットに急げ
あっ! マクラーレンじゃん!! と足が停まるデコボコ・・・とりあえず撮っておくか(って言うか、感覚が麻痺しまくって、マクラーレンが「とりあえず」扱いに)
はいはい、ピットへ急ぐぞ~
シーン・・・
「たのもぉ~!」
シーン・・・
遅かったか 猛牛達は既にコンテナに積まれてドナドナ
なんとっ! 積載待ちの中谷明彦さんのマシンを発見!! パシャ
おおっ。何か出てきたぞぃ。
こちらはマレーシアのMichael CHua選手の車だっ。 はい、パシャ
結果、こちらも大満足なランボルギーニ
2013年09月24日
ル・マンでGo!
さあ、前回のインタープロトに続き、9月22日の日曜日、富士スピードウェイで開催されたアジアン・ル・マンについて、韋駄天の息子デコボコ兄弟が紹介しちゃうぜ。
東京からとんぼ返りのデコボコ兄弟。のんびり観戦と行きたい所だったが、彼から頼まれちゃ~断れない。
そう、彼とは誰もがしってるミシュラン君!
・・・ま、ミシュラン君で充分通じるんだけど、本名はビバンダム君(愛称:ビブ)ね
ビブが今回走るマシンを紹介してくれって言うんだ。限られた時間の中で全て紹介できたらゴニョゴニョゴニョ・・・えっ! マジで!?
俄然やる気のデコボコ兄弟 「やってみるか!」と、こっそりコースへ
この雰囲気・・・子供の世界じゃないぜぇ~。と怖気づくデコボコ兄弟だが、時間がないっ
スタート!! まずはLM P-2クラスだっ。(お・・・ビブ、そそくさと何処へ行く?)
続いて唯一エントリーのGTEクラスっ!
おっと、まさかのちょい疲れ・・・先は長いぜぃ
続いてはGTCクラスいっちゃう?
おっしゃ~! テンションあがってきたぁ、頑張るぜぇ。
遂に来た。Super GTクラス、こんな間近で見られるなんて、ビブありがとう
どうだいビブ! やったぜ~♪
ビ、ビブ・・・ってば
それとみんなは?
やべ、まさかのスタート直前、コースに取り残されたぜ~!! でもぉ~、めげずに一枚
東京からとんぼ返りのデコボコ兄弟。のんびり観戦と行きたい所だったが、彼から頼まれちゃ~断れない。
そう、彼とは誰もがしってるミシュラン君!
・・・ま、ミシュラン君で充分通じるんだけど、本名はビバンダム君(愛称:ビブ)ね
ビブが今回走るマシンを紹介してくれって言うんだ。限られた時間の中で全て紹介できたらゴニョゴニョゴニョ・・・えっ! マジで!?
俄然やる気のデコボコ兄弟 「やってみるか!」と、こっそりコースへ
この雰囲気・・・子供の世界じゃないぜぇ~。と怖気づくデコボコ兄弟だが、時間がないっ
スタート!! まずはLM P-2クラスだっ。(お・・・ビブ、そそくさと何処へ行く?)
↑ No.18 KCMG(HKG) / MORGAN-NISSAN ↑
↑ No.24 OAK RACING(FRA) / MORGAN-JUDD ↑
続いて唯一エントリーのGTEクラスっ!
↑ No.70 Team TAISAN KEN ENDLESS(JPN) / FERRARI 458 GTE ↑
おっと、まさかのちょい疲れ・・・先は長いぜぃ
続いてはGTCクラスいっちゃう?
↑ No.007 ARNAGE RACING(JPN) / ASTON MARTIN VANTAGE GT3 ↑
↑ No.26 Team TAISAN KEN ENDLESS(JPN) / PORSCHE 996 GT300 ↑
↑ No.37 BBT(CHN) / LAMBORGHINI GALLARDO GT3 ↑
↑ No.77 AF CORSE(ITA) / FERRARI 458 GT3 ↑
↑ No.91 AAI-RSTRADA(TPE) / McLaren MP4-12C GT3 ↑
おっしゃ~! テンションあがってきたぁ、頑張るぜぇ。
遂に来た。Super GTクラス、こんな間近で見られるなんて、ビブありがとう
↑ No.0 Team TAISAN ENDLESS(JPN) / PORSCHE 911 GT3 R ↑
↑ No.2 Cars Tokai Dream28(JPN) / McLaren MP4-12C GT3 ↑
↑ No.5 TEAM MACH(JPN) / NISSAN GT-R NISMO GT3(R35) ↑
↑ No.9 PACIFIC DIRECTION RACING(JPN) / PORSCHE 911 GT3 R (997) ↑
↑ No.11 GAINER(JPN) / MERCEDES-BENZ SLS AMG GT3 ↑
↑ No.16 TEAM MUGEN(JPN) / HONDA CR-Z (ZF-2) ↑
↑ No.30 apr(JPN) / NISSAN GT-R NISMO GT3(R35) ↑
↑ No.52 OKINAWA-IMP Racing with SHIFT(JPN) / MERCEDES-BENZ SLS AMG GT3 ↑
↑ No.55 AUTOBACS RACING TEAM AGURI(JPN) / HONDA CR-Z (ZF-2) ↑
↑ No.61 R&D SPORT(JPN) / SUBARU BRZ GT300 ↑
↑ No.62 LEON RACING(JPN) / MERCEDES-BENZ SLS AMG GT3 ↑
どうだいビブ! やったぜ~♪
ビ、ビブ・・・ってば
それとみんなは?
やべ、まさかのスタート直前、コースに取り残されたぜ~!! でもぉ~、めげずに一枚
良い子はトライしてみてね!